こんにちは。店主の山岡です。
蚊やり豚の使い方って割と一般的なのかな〜
なんて思っていたんですが、「蚊やり豚 使い方」で検索してカモシカ商店へ辿り着かれる方が以外と多いので記事にしてみました。もし気に入っていただけたら是非おひとつポチってくださいね♪
「蚊取り豚」とか「豚の蚊取り線香」なんて呼ばれたりもしますが、「蚊やり豚」が正式名称です。
蚊やり豚にも個性があって
蚊やり豚のシェアは萬古焼(ばんこやき)がほとんどを占め、主に四日市市と菰野町で製造されています。
カモシカ商店では、菰野町の松尾製陶所で製造された蚊やり豚の中から約15種類を販売しています。
菰野町の松尾製陶所が作る蚊やり豚は、ボディがまっすぐで丸みがあるのが特徴です。
- ふつうサイズ(17.5×14.5x15cm)
- ミニサイズ(10x10x10.5cm)
- すわり豚(17x17x15cm)
蚊やり豚の使い方
今回は手のひらに収まるミニサイズの蚊やり豚で、その使い方をご紹介します。
蚊取り線香をセットする
蚊取り線香と蚊やり豚をご用意ください。
カモシカ商店からご購入いただいた場合、針金が付属しています。
中央からぶら下がっている針金に、蚊取り線香を引っ掛けます。
蚊取り線香をぶら下げることができました。
さあ、いよいよ火を点けます。
バッチリです! これで鬱陶しい蚊ともサヨナラ!
ちなみに蚊取り線香は長さ10cmあたり約1時間燃焼します。
中のぐるぐるがチラっと見えるところが可愛いです!
以上です。できましたか?
ミニサイズの蚊やり豚の場合
ただし、今回使ったようなミニサイズの蚊やり豚は、蚊取り線香にちょっとしたひと工夫が必要です。市販の蚊取り線香の直径が約11.5cmであるのに対し、蚊やり豚の内径が約9cmなので、そのままだと豚の中に入りません。
そこで、蚊取り線香の外側2巻程度を折って使います。持ち運びやすくて可愛いんですが、ひと手間かけてやらないといけない。
その点、ふつうサイズ(ミニサイズの1.5倍)の蚊やり豚は市販の蚊取り線香をそのまま使えるので便利です。
※最近は、折らずに使えるミニサイズの蚊取り線香も販売されているそうです(2016年7月28日更新)
すわり豚の場合
すわり豚はもっと簡単! 黄色い不燃性のマットの上に、火をつけた蚊取り線香を乗せるだけでOKです!
まとめ
蚊やり豚の使い方って、意外にとっても簡単ですよね♪ キャンプやバーベキューで、蚊が寄ってくるよ〜〜なんて悩みにも、蚊やり豚ひとつあれば問題なし。おしゃれな蚊やり豚が一緒なら、話題になるし雰囲気も壊さないのでGOODです。
みなさんも蚊やり豚と一緒に風情ある素敵な夏をお過ごし下さい。